2010年8月31日火曜日

印象深い話

先日、自営業やってるご近所さんと少しお話しました。

この方も元々親の代から商売されていて、今まで苦労もありつつ現在は小さいながら飲食店されています。

で、その中で印象に残った言葉。

私の店に来るお客様はいい人が多い。そりゃ、人は、いろんな顔を持っている。自分のお店ではいつもニコニコしてくれてるお客様でも、他のお店では問題のあるお客様になっていたりする例もある。自分のお店ではいろんな顔の中から良い面だけを見せたいと思わせるように気を配っているのだ。


お客様でもいろいろな人がいて、こちらに都合のいいお客様だけが来るとは限らないですよね。ただ、一緒に過ごすほんの1時間~2時間の間だけ、お互い気持ちよく過ごせるよう努力することは出来るはず。それを強制ではなく自然にそうなるように・・・。

接客業でよく言う単なるホスピタリティとはまた違って、己と場所にふさわしい振る舞いとなるようにと導いていく・・・。

もう何年も長く自営業やってきてる方が大事にしている言葉です。言葉よりもっとずっと難しいことなんでしょうね。

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